【2022年】自動車税と固定資産税 今年はクレジットカード納付にした理由

税金・保険・年金, 節約術

今年も税金納付の季節がやってきました。
5月の自動車税、6月の固定資産税。いずれも今年はクレジットカード納付することにしました。それには明確な理由がありました。

今年はクレジットカード一択で

毎年同様、5月6月は納税通知が届きます。
自動車税は、僕の車が2000ccなので納付額 39,500円
貸家の分の固定資産税は、今年はちょっとだけ上がって 61,200円。(700円増
いつもであれば、支払方法ごとの還元率を算出していちばん得する方法を比較するわけですが、今年の僕は比較ナシにクレジットカード一択なんです!
その理由は、先日クレジットカードを作ったから!

先日作ったTカードPrime。作成後3ヶ月以内の利用金額に応じた「カード利用特典」がありまして、最大は10万円利用5000点付与(還元率5%)。

利用特典の画像

そうなんです。僕の場合、自動車税と固定資産税を合わせると10万円利用に到達するんです。還元率5%は他のどんな支払方法より高還元率。ですから、比較ナシに一択となるわけですね。

念のため比較はしておきますか

今回の僕のように「新規にクレジットカードを作った」というのは少数派。これでは参考にできる方が少ないでしょうから、毎年のごとく還元率比較をしてみることにします。

自動車税

クレジットカード納付の場合
 39,500円(納付額) + 321円(決済手数料) - 597円(1.5%分)(端数切捨) = 39,224円  還元率0.7%
nanaco納付等の場合
 39,500円(納付額) - 197円(0.5%分)(端数切捨) = 39,303円  還元率0.5%
現金納付との比較
 -276円 0.70% クレジットカード
 -207円 0.52% ファミペイ
 -197円 0.50% nanaco、PayPay、WAONほか

固定資産税

クレジットカード納付の場合
 61,200円(納付額) + 562円(決済手数料) - 926円(1.5%分)(端数切捨) = 60,836円  還元率0.6%
nanaco納付等の場合
 61,200円(納付額) - 306円(0.5%分) = 60,894円  還元率0.5%
現金納付との比較
 -364円 0.59% クレジットカード
 -316円 0.52% ファミペイ
 -306円 0.50% nanaco、PayPay、WAONほか

TカードPrimeは日曜日利用で還元率1.5%なので、その率で算出。各種電子マネーやスマホ決済は還元率0.5%で算出。ただ、ファミペイは請求書払い利用で1件につき10円分ボーナス付与があるので、0.5%+10円で算出してます。
結果としては、双方ともクレジットカード納付の方がお得、となりました。これは過去数年の結果と同じ。個人個人の条件によっては、異なる支払方法を選択することもあり得るでしょう(2020~21年の固定資産税はあえてPayPayで払いました)が、基本的にはクレジットカード納付を選ぶことになりそうですね。


後日、税納付が明細に反映されたのを確認してから、カード利用特典の応募をしておきました。ポイント付与されるのが楽しみです。

TカードPrimeは税金納付に使えることがわかりました

クレジットカードを作ったかどうか、にかかわらず、自動車税固定資産税クレジットカード納付がお得、という結論になりました。納税額や還元率に大きな変化がない限り、今後もいちばんお得なクレジットカード納付を続けていくつもりです。

あと、TカードPrimeは日曜日の買物に使う想定で作ったのですが、税金納付の手続きを日曜日に行えば還元率アップで使えることが判明。確かに期限に余裕があれば、日曜日を選んで手続きすることで還元率がアップするわけですから、やらない手はありませんね。「1年間、日曜日に1回も買物しなかった、なんてことはないだろう」とか考えて作ったカードですが、日が限定されない支出については「日曜日を選んでTカードPrimeを使う」とすれば、活躍の機会がたくさんありそうです。
いつの間にかメインカードに昇格していたりして…?