【2020年】固定資産税をPayPayで払ってみました

税金・保険・年金, 節約術

6月から都税がPayPayで払えるようになったので、さっそく固定資産税の支払いをやってみることにしました。

固定資産税もクレジットカード納付がお得

6月になって、今年も固定資産税の納税通知書が届きました。
自動車税の時と同様に、還元率を比較してみると、
 0.58% クレジットカード
 0.50% nanaco、PayPayなど
と、僕の場合はクレジットカードがいちばんお得になります。昨年と同様ですね。

10万円を超えるならPayPayという選択肢もアリ

なので、何も考えずにクレジットカード納付するのもアリなのですが、納税額がそれなりに多い場合はPayPayの還元率があがることに気づきました。PayPayステップ です。
条件は、月の決済回数50回、または、月に10万円利用。
それぞれを達成することで、翌月利用分の還元率が0.5%アップします。

PayPayステップの画像

 画像引用元:PayPay - キャンペーン - PayPayステップ

条件のハードルが高めなので、気にもとめていなかったんですが、請求書払いは対象だし、納税額が多ければ「月10万円」の方はクリアできる可能性があります。
家賃収入の不動産の分だけだと、そこまでの納税額にはならないのですが、住んでいる実家の分の額をあわせてみたら、20万円ちょっと、になる…。これなら、10万円&10万円と今月と来月に分けてPayPayで払えば、来月分は還元率は1.0%になるので、全体の還元率がアップです。ざっくり10万円が0.5%還元、残り10万円が1.0%還元で計算してみても、全体で0.75%還元に。これはイイ!

実家の分は親父の名義なので、親父と交渉。
 あき「納税手続きはやっておくので、お金をください」
 親父「OK。じゃぁこの口座から出しておいて~」
交渉成立。 (^^)v
ということで、実家分も合わせてPayPayで納税することにしました。

PayPayで固定資産税を払ってみました

納付期限を考慮しつつ組み合わせを考えてみたところ、約99,000円になる組み合わせを発見。なので、今月はその約99,000円分をPayPayで納付します。残りは来月納付です。

PayPayアプリは 請求書払い - 請求書を読み取る と選択するとカメラが起動するので、納付書のバーコードを読ませます。僕のスマホ(AQUOS sense3 plus)は、近づけると読み込んでくれました。具体的に言うと、スマホを縦にした時にバーコードが画面横幅にギリギリ収まる程度の近さ。5センチくらい、ですかね?
読み込めると確認画面になるので、いちばん下の「支払う」を押すと、支払い完了です。

請求書払い 確認画面
請求書支払 完了

で、実家分の一部を支払って、10万円を超えたので来月の還元率が1.0%になりました。
残りの約10万円分は来月に納付します!

10万円達成 の画像

PayPayの請求書払い とても簡単でした

ということで、PayPay請求書払いで固定資産税の納付をしてみました。
操作は、バーコードを読ませて「支払う」を押すだけ、と、とっても簡単でした。
あとになって気になったのは、対人で処理したわけではないので、支払済の納付書にハンコとかがなく、「これ払ったっけ?」と不安になること。というわけで、支払済の納付書をもう1回読み込んでみました。

重複チェック の画像

支払済だと認識してくれました。重複チェックはしてるみたいです。
支払履歴にバーコード番号を保持しているようなので、それで重複チェックをしているんでしょうね。なので、別のスマホだとダメかもしれません。(スマホ1台しか持ってないんで、確認はできませんが…)
いろいろやると抜け道があるかもしれないので、システムに頼らないで自分でちゃんと支払管理した方が良さそうですね。(システムチェックは、あくまでも「念のため」ですよ)

今回は、「10万円超えると」とか、まとめて支払うことで還元率が変化する場合があることに気づかされました。個々の支払いで還元率を比較するのも大事ですが、それだけじゃないんですね。これからは支払合計額も気にしながら、支払方法を決めていくようにします!