固定資産税もクレジットカード納付の方が少しお得でした

2020年06月12日税金・保険・年金

6月も引き続き、納税の季節。(笑)
ということで、固定資産税の納付書が届いたので、自動車税と同様にnanaco納付とクレジットカード納付を比較をした内容を紹介します。

2020/06/12更新
2020年の固定資産税納付について更新しました。

固定資産税の納付額を算出してみた

僕の収入の1つに不動産があります。
といっても何件も持っているわけではなく、小さな家が一軒だけ。そのウチを貸していることによる家賃が、僕の収入のうちのひとつになります。

6月に入って早々に、そのウチの固定資産税の納税通知が届きました。
納付期限は7/1。納付額は 60,500円 になります。
自動車税はクレジットカード納付の方がちょっとだけお得だったので、

固定資産税も同様に、nanaco納付とクレジットカード納付の支払額をちゃんと計算してみました。

nanaco納付の場合

nanacoチャージ用のクレジットカードはヤフーカードで、チャージ時のポイント還元は 0.5% です。
支払額を計算してみると、以下のようになります。

 60,500円(納付額) – 302円(0.5%分)(端数切捨) = 60,198円

クレジットカード納付の場合

自動車税の時と同様に、クレジットカード納付の決済手数料は、都税のサイト(都税クレジットカードお支払いサイト)で試算してみます。
その結果、551円 と出ました。

固定資産税決済手数料の画像

僕の普段使いクレジットカードは P-oneWizカードで、還元率は 約1.5% です。(正確には 1.495% ですが…)
ここから支払額を計算してみます。

 60,500円(納付額) + 551円(決済手数料) – 915円(1.5%分)(端数切捨) = 60,136円

比較すると、

 60,198円(nanaco納付時) - 60,136円(クレカ納付時) = 62円

自動車税の時と同様で若干だけれども、62円 ほど、クレジットカード納付の方がお得なことがわかりました。

固定資産税もクレジットカードで納付手続きしました

ということで、固定資産税もクレジットカード納付の方がお得だとわかったので、今年はクレジットカードで納付にすることにします。
手続き方法は自動車税納付とまったく同じで、都税クレジットカードお支払いサイトで行います。
数分で手続き完了です。

固定資産税納付時の画像

まとめ

自動車税に引き続き、固定資産税も僕の場合はクレジットカード納付の方がお得でした。
クレジットカード決済手数料が10,000円ごとに増える仕組みなので、自動車税のとき(納付額 39,500円)と比べて、今回の固定資産税(納付額 60,500円)の方が手数料の割合が高いのですが、それでもクレジットカード納付の方がお得だったので、僕の現状だと「納税はクレジットカード納付のほうがお得」なようです。

クレジットカードの還元率に変化がなければよいのですが、こればかりはいつ変更になってもおかしくありません。
自動車税納付の時の記事でも書きましたが、今後、手数料や還元率は変更になることも十分考えられるので、毎年、毎回の納付のたびに納付額を算出して、どちらがお得かを確認したうえで手続き方法を選ぶようにしましょうね。