【2021年】固定資産税 今年もPayPayで払います

2021年06月21日税金・保険・年金

6月になって、さっそく固定資産税の納税通知書が届きました。

2021/06/16更新
PayPayステップのリニューアルが発表されて、ここで紹介した内容は今月(2021年6月)限定の方法となってしまいました。残念…。

いつものように還元率を比較

貸家の分の固定資産税。納付額はいつもと同じ 60,500円。
古い家なので、資産価値の変化がないってことですね。

納税方法については、自動車税のと同じ用紙が同封されていましたが、

同封用紙の画像

追加された支払方法は、僕にとっては恩恵にあずかるものはなく、選択肢は昨年までと同様で、追加は特にありませんね…。

自動車税の時と同様に、還元率の比較をしてみます。

 -353円 0.58% クレジットカード
 -302円 0.50% nanaco、PayPayなど

こちらも昨年と変わらずの結果でした。

今年もPayPayステップを考慮してPayPayで払う

さて、昨年の納税時もやりましたが、PayPayステップ を使います。

実家の固定資産税を(世帯主である親父からお金を預かって)僕が支払う、という方法で、月のPayPay利用額を10万以上にしちゃいます。
今年の実家の固定資産税は、約13万円。貸家の約6万円と合わせて約19万円の納税を、すべてPayPayで支払います。
うち10万円を今月、残り約9万円を来月に支払うことで、以下のような還元率になります。

 6月 100,000円 - 500円(0.5%) = 99,500円
 7月  90,000円 - 900円(1.0%) = 89,100円

 合計 190,000円 - 1,400円 = 188,600円 約0.737%

納付書の額面は変えられないのでこんなキレイ額面にはならないですが、0.7%還元くらいにはなる計算です。

6月のPayPay支払額が10万円になるように調整

さて、PayPay支払が納税だけというのなら、6月の納税額が10万円を超える、かつ、10万円に近い額(残額が多く残る)となるよう、納税通知の組み合わせを考えて支払えばいいわけですが、当然ながら、普段の生活でもPayPayは使っているわけで…。
 普段PayPayで支払っている買物
 PayPayで払うのがいちばんお得な買物
というのがあれば、これを考慮したうえでの納税額組み合わせを考える…。
これをやれば、納税の還元率が少し上がるはずです!(まぁ微々たる率でしょうけど…)

とはいえ、今月いくら使うか? それは現時点では確定できない…。
ということで、まずは「6月末が納付期限の納税通知」を処理することにします。
(これは、どんな組み合わせにするにしろ、必ず入れないといけないものなので…)

固定資産税の分割納付用の納付書、うち6月末が期限のものを(貸家と実家の分を)合算すると、52,700円 ほどに。
まずは、この納付書をPayPayで請求書払いしました!
残りどうするか…? は、今月末に判断、ですね。

納税額が多いのなら、PayPayも選択肢になるけど…?

ということで、今年も固定資産税はPayPay請求書払いで行うことにしました。
PayPayステップについてですが、「還元率が上がるのは翌月」ということを忘れてはいけません。いくら10万円超えになって還元率が上がっても、その10万円の支出分はあくまでも0.5%の通常還元率1.0%還元になるのは翌月分の支払い分です。合算した結果が10万円ちょっと…というのでは1.0%還元の恩恵はほとんどない、という結果になります。そのあたりを考慮したうえで、PayPayにするかどうかを決めるのが良いと考えます。

今月は、住民税と国民健康保険の支払いが控えています。昨年まではこれらはPayPayに対応していませんでしたが、もし今年から対応しているようなら、この「納付書組み合わせを考える」対象に加えることになりますし、それら納付の還元率が上がることにつながります。
そんなことを期待しながら、次の納付書到着を待つことにします!