【2020年】今年の自動車税納付もクレジットカードにしました
今年も自動車税の季節がやってきました。
いくつかの支払方法を確認しましたが、今年もクレジットカード納付になりました。
2020/06/03更新
PayPayで納付できるようになっていました。(詳細は最後に追記)
自動車税の納付額を算出してみた
ゴールデンウイーク明けに自動車税の納税通知が届きました。
僕の車は2000ccなので、納付額は 39,500円。納付期限は5/31です。
昨年2019年と額は同じ。ちなみに昨年はクレジットカードで納付しました。
納付方法ごとに還元率を算出してみました
自動車税の納付方法として考えられるのは、
・現金納付
・nanaco納付
・クレジットカード納付
・スマホ決済での納付(対応していれば)
あたりでしょうかね?
それぞれの(対応状況と)還元率を比べてみました。
現金で納付
コンビニで現金で支払う、金融機関で現金で支払う、対応する金融機関でペイジー(Pay-easy)で支払う、といった方法ですが、いずれも特に割引等はなく、手数料も発生しません。
39,500円(納付額) - 0円(割引等なし) = 39,500円 還元率0%
nanacoで納付
2020年2月から、ヤフーカードがチャージ時のポイント還元を停止してしまったので、今はチャージをファミマTカードに変更しました。
チャージ時のポイント還元は 0.5% です。
39,500円(納付額) - 197円(0.5%分)(端数切捨) = 39,303円 還元率0.5%
僕はPontaの利用がないので、リクルートカードは作っていません。ただ、これを持っている方は還元率1.2%と高くなります。
39,500円(納付額) - 474円(1.2%分) = 39,026円 還元率1.2%
クレジットカードで納付
東京都の場合、クレジットカード納付時の決済手数料が1万円ごとに73円(税別)かかります。決済手数料は都税のサイト(都税クレジットカードお支払いサイト)で試算すると、321円 と出ました。
去年より高くなってる!? と思ったら、消費税が10%になったからでした。
僕が普段利用しているクレジットカードは、P-oneWizカードで、還元率が 約1.5% になります。クレジットカードの支払額は決済手数料込みの金額なので、納付額+決済手数料に対して1.5%が引かれます。
39,500円(納付額) + 321円(決済手数料) - 597円(1.5%分)(端数切捨) = 39,224円 還元率0.7%
PayPayで納付(都税はまだ未対応)
請求書払いのメニューからバーコードを読み込ませてみましたが「現在この事業者はご利用できません」と出ました。
今のところ都税には未対応なようですが、対応している県もあるようです。例えば、関東では茨城県・群馬県は対応していますので、今後の対応増に期待です。
ファミペイで納付
請求書払いの対応状況は、ファミペイアプリ、ファミペイのホームページで確認できるので、バーコードの頭6ケタを入力して確認してみました。
ファミペイで支払うことは可能。でも支払時の還元、Tポイント付加、はない。なので還元はチャージ時の0.5%だけです。
39,500円(納付額) - 197円(0.5%分)(端数切捨) = 39,303円 還元率0.5%
僕の場合、クレジットカード納付がいちばん還元率がいい
還元率算出の結果は、
1位 0.7% クレジットカード納付
2位 0.5% nanaco納付(ファミマTカード)
2位 0.5% ファミペイ納付
4位 0.0% 現金納付
番外 1.2% nanaco支払(リクルートカード) ★僕は未所持、でも還元率最高
となりました。
僕はリクルートカードを持っていないので、それは番外として、それ以外で比較すると1位と2位の差はわずか79円。微々たる差ではありますが最安になるので、今年もクレジットカード納付をすることにしました。
手続きは都税クレジットカードお支払いサイトから。納付書に書かれている番号(納付番号/確認番号/納付区分)と、クレジットカード情報を入力するだけなので、ものの数分で手続きは完了です。
「2年定期課税」って表示されていたので「え? 単年じゃなくて2年分なの?」って一瞬思いましたが、「令和2年分」ってことに気づく…。 元号省略すな、ややこしい…
というわけで、僕の場合はこういう順位となりましたが、利用しているクレジットカードによって順位は変わります。また、クレジットカードによっては「納税はポイント還元対象外」となっていることもあるので、注意が必要です。
みなさんも、自分かできる決済方法で比較して、よりお得な支払い方法を見つけてみてはいかがでしょうか?
2020/06/03更新
PayPay納付 都税に対応しました
PayPayのキャンペーンのページを確認したところ、制収書支払いの対象に東京都が追加されていました。
画像引用元:PayPay - キャンペーン - 公共料金がPayPay残高で支払い可能に
5月時点ではなかったので、6月からの追加だと思われます。
これで、PayPay納付も還元率0.5%の2位にランクインです。
ひと昔まえには、税納付で割引を受けるにはnanaco納付一択でしかなかったのに、今では、クレジットカード/nanaco/PayPay/ファミペイ、の4択になりました。増えましたね~。
今月には固定資産税。他にも住民税、国民健康保険などの納付が待っていますので、増えた選択肢の中で比較して、少しでもお得な方法で納付できるようにガンバります!
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