うちの親父は「要介護2」です

2019年03月06日親父について

親父は2019年2月で85歳になります。介護認定を受けていて「要介護2」です。
症状としては両足のしびれで、認知症の症状はありません。
簡単ではありますが、現状を書いていこうと思います。

介護認定を受けるまでの経緯

両足のしびれ

両足のしびれが起きる原因は「脊柱管狭窄症」で、定年退職後に発症しました。

背骨(脊柱)の中には脊柱管という神経が入った管が通っていて、これが何らかの理由で狭窄する(圧迫されて狭くなる)症状のことをいいます。文字通り、脊柱管が狭窄する症状です。

圧迫される箇所によって症状が異なるのだそうですが、親父の場合は両足にしびれが出ています

手術するも回復せず

これまで、狭くなったところを広げるための手術を2回受けました。
1回目は別の個所の骨を移植してきて、その骨で該当箇所を広げる、というもので、2回目はチタンで該当箇所を広げる、という手術だと記憶しています。

ですが「足のしびれがなくなる」ということはなくて、2回目の手術を受けたあとの2011年に介護認定を受けることになりました

介護認定を受けてから

要介護2の判定

介護認定は、要支援1~要介護5の7段階あります。各段階の詳細は以下のとおりです。

要支援1

・居室の掃除や身のまわりの世話の一部に何らかの介助(見守りや手助け)を必要とする。
・立ち上がりや片足での立位保持などの複雑な動作に何らかの支えを必要とすることがある。
・排泄や食事はほとんど自分ひとりでできる。

要支援2

・身だしなみや居室の掃除などの身のまわりの世話に何らかの介助(見守りや手助け)を必要とする。
・立ち上がりや片足での立位保持などの複雑な動作に何らかの支えを必要とする。
・歩行や両足での立位保持などの移動の動作に何らかの支えを必要とすることがある。
・排泄や食事はほとんど自分ひとりでできる。

要介護1

・身だしなみや居室の掃除などの身のまわりの世話に何らかの介助(見守りや手助け)を必要とする。
・立ち上がりや片足での立位保持などの複雑な動作に何らかの支えを必要とする。
・歩行や両足での立位保持などの移動の動作に何らかの支えを必要とすることがある。
・排泄や食事はほとんど自分ひとりでできる。
・混乱や理解低下がみられることがある。

要介護2

・身だしなみや居室の掃除などの身のまわりの世話の全般に何らかの介助(見守りや手助け)を必要とする。
・立ち上がりや片足での立位保持などの複雑な動作に何らかの支えを必要とする。
・歩行や両足での立位保持などの移動の動作に何らかの支えを必要とする。
・排泄や食事に何らかの介助(見守りや手助け)を必要とすることがある。
・混乱や理解低下がみられることがある。

要介護3

・身だしなみや居室の掃除などの身のまわりの世話が自分ひとりでできない。
・立ち上がりや片足での立位保持などの複雑な動作が自分ひとりでできない。
・歩行や両足での立位保持などの移動の動作が自分でできないことがある。
・排泄が自分ひとりでできない。
・いくつかの不安行動や全般的な理解の低下がみられることがある。

要介護4

・身だしなみや居室の掃除などの身のまわりの世話がほとんどできない。
・立ち上がりや片足での立位保持などの複雑な動作がほとんどできない。
・歩行や両足での立位保持などの移動の動作が自分ひとりではできない。
・排泄がほとんどできない。
・多くの不安行動や全般的な理解の低下がみられることがある。

要介護5

・身だしなみや居室の掃除などの身のまわりの世話ができない。
・立ち上がりや片足での立位保持などの複雑な動作ができない。
・歩行や両足での立位保持などの移動の動作ができない。
・排泄や食事ができない。
・多くの不安行動や全般的な理解の低下がみられることがある。

引用元:パナソニック - みんなの介護相談Q&A 「介護保険について知っておきたいこと」編

認定の申請をした当時の親父の状態としては、
・イスから立ち上がる時にふらついて何か支えが必要
・床から立ち上がる時は何らかの支えが必須
・正座ができない
・屋内を歩くときは壁やら棚やら手をつきながら歩く
・外を歩くときは杖が必須
といった感じでした。

判定の結果は「要介護2」。『動作に何らかの支えを必要とする』状態で、でも支えがあれば自分で動けるので「要介護3」ほどではない、ということなんでしょうね。

認定を受けた当初は、僕がまだ会社勤めをしていたので、平日日中の家事は親父がすべてやっていました。そのため、家の中での移動を補助するために、階段・風呂・トイレ・台所やベランダの入口、等に手すりを増設しました。費用は「介護のための住宅改修費補助」を利用しました。

担当のケアマネジャーさんが決まってからは、提案された内容をもとに検討して、
・介護用ベッドのレンタル
・週1回のデイサービス
・週2回の通所リハビリ
の介護サービスを受けることになりました。

僕がリタイアしてから

2017年に退職してからは、僕が家事をする時間を増やしています。

とはいえ、僕がすべてをやってしまうと親父が体を動かす機会が減ってしまい、体が動かなくなってしまうことも考えられるので、外への買い物、風呂掃除、など負荷が高そうなものは僕がやり、炊事、洗濯、掃除機かけ、などは分担してやっています。

まとめ

ケアマネジャーさんと相談して、目標は「これまで通り家事全般をこなせるようにする」としていますが、この「現状維持」でも大変なようで、徐々にできることは減っているように感じます。

当ブログでは、親父との生活で起きたことを書いていこうと考えています。
ほかに介護をされている方にとって、参考になる情報が発信できればいいな、と思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。