キャスター付きの引き出し棚で、よく使うモノを整理しました

親父について

先日、ダイニングテーブルを導入したのですが、

普段使いのモノを床に置くと何かと不便なので、整理するための引き出し棚を導入したので紹介します。

椅子座に変えたのでモノの配置も変えないと

親父が立ち上がりやすいように、ということで導入したダイニングテーブルですが、生活環境が変わると、不便に感じたり困ったりすることがあるものです。

そのうちのひとつが 「普段よく使うものをどこに置くか

お薬、健康保険証、多々ある診察券、ハンコ、筆記用具、メモ帳、などなど。
ちょっとした移動でも足のしびれがあると大変なようで、こういった普段使うようなモノはまとめて、すぐ取り出せるような場所で管理しています。

これまでは食卓の上やら床に置いた箱の中やらで管理していたのですが、特に床置きのモノについては、椅子に座った状態で床のモノを取るのはやはり取りにくいようです。
ヒトが床から椅子へと高さが上がったので、モノも高さを上げないといけない、ということですね。
ということで、親父用の棚を新調することにしました。

どんな棚にするか…?

どんな棚にするか、ですが「テーブルの下に置ける棚」を考えました。テーブル下であれば、親父が座っている状態から『手の届く範囲』になるので便利なはずです。

条件として考えられることを整理してみると
 ・テーブルの下に入る高さ(60cmくらい)
 ・邪魔にならない程度の幅(30cmくらい)
 ・できればキャスター付き(テーブルの下に入れたいので)
 ・はみ出ない程度の奥行(80cm以内)

そんな中でみつくろったのが、アイリスオーヤマのスーパークリアチェストです。

価格も安いですし、各段ごとに取り外し可能で高さ調節ができるので、条件はすべてクリアだと言えます。また、引き出しだとホコリをかぶる心配もなくなるので掃除が楽になりそうです。

引き出しの高さが浅型(高さ約8cm)と深型(高さ約13cm)の2種類あるようなので、どっちがいいか親父に確認してみましたが、
 親父「実際にモノ入れてみないと判断できないなぁ…」
というので、どうなってもいいように2セット購入することにしました。
残った分は僕が使えばいいや、という判断です。

親父用にセッティング

密林さん(Amazon)に注文したら、2日ほどで届きました。

棚の全体写真

親父が実際に入れたいモノを入れてみたりしたところ「深い方だけあればいいや」というので、深型の引き出しだけに組み替えます。

引き出しを外して、内側をのぞくとこんな感じになっています。

内部のツメの写真

各段はこんな感じでツメ4ヶ所でハマっているだけなので、押してツメをへこませた状態にして引っ張れば外れます。自由に段の組み替えが可能なんですね。

一段はずした写真

ということで、深型3段で親父用に。浅型4段と深型1段でテーブルの高さと同じくらいに組んで、僕用にしました。

深型3段の写真
浅型4段+深型1段の写真

浅型が2段あまってしまいましたが、これは自室で領収書の整理用にでも使うことにします。

まとめ

今回、引き出し棚を新調して身の回りのモノを整理する場所を確保することができました。収納量としてはけっこうな量が入るので、ひととおりのモノは収納できそうです。今後はどこに何を入れて管理していくか、で自分の整理整頓力が試されそうです。ガンバります。

また、今回購入したスーパークリアチェストは、地元のホームセンターなどでも見かけるくらいに出回っている商品です。ですが、各段が取り外しできて組み替えできることについては、以外と紹介されていないので知らなかった方も多いのではないでしょうか?
「高さが合わない」「段が足りない」といった理由で断念している方、自由に組み替えできますので、ぜひ使ってみてくださいね。