僕のFX運用は「連続予約注文」です

2019年02月11日資産運用

僕の収入の主なところは不動産とFXです。

FXを始めたのは2016年の夏で、当時は英国がEU離脱の国民投票をした影響で円高が一気に進んだ直後の状態でした。
そこから買い注文を中心に運用して、順調に成果を出すことができています。

今回は、FX運用について書いていきたいと思います。

「連続予約注文」とは?

FXには様々な売買手法があって、検索すると「これでもかっ」ってくらいたくさん出てきますよね?
最初はそんな手法の1つを実践することを考えていたんですが、初心者だと何が良くて何が悪いのか全然わからず、手法が選べない、という始末……

いろいろ試行錯誤があった結果、自動売買のシステムを使うところに行きつきました。

自動売買のシステムはいろんな会社から提供されていて、いちばん有名なのは「マネースクウェアジャパン」の『トラリピ』だと思いますが、いかんせん手数料が高めです。

他社のものも含めていろいろ比較した結果、僕は「マネーパートナーズ」の『連続予約注文』を使うことしました。

ココの強みはなんといっても手数料等のコストが安いことですね。
連続予約注文の概要はココにいい感じにまとまってましたので、詳細を確認してみたい方はどうぞ。

今の運用設定はコレです

さて、連続予約注文の設定ですが、米ドル円 と 豪ドル円 で運用しています。

  •  通貨:米ドル/円、豪ドル/円
  •  売買:買
  •  間隔:20銭ごと
  •  利食:20銭ごと
  •  損切:なし

以前は売り注文の設定をしていた時期もあったんですが、スワップ金利によるマイナス額が意外と大きくて、長めに保有していたときに、利益よりスワップの減額分の方が多くて損になったことがあったんです……
そんなことがあったので、売り注文はやめて買い注文だけで運用しています。

間隔については「20銭ごと」を基本にしていますが、場所によっては注文と注文の間を数銭あけたり、逆に数銭重ねたりしています。
こういう、設定に自由がきくところは連続予約注文の良いところかもしれません。

また、僕の場合は自己資金を多めに投入しているので損切りの設定はしていませんが、通常は設定した方がいいと思いますよ。

「連続予約注文」で注意するところ

前にあげたように、手数料が安くて注文に自由がきく「連続予約注文」ですが、注意しなければいけない点もあります。

・同じ連続注文は20回分までしか注文できない
 →20回ごとに再設定しなければいけないので、ほったらかしにはできません
・逆指値の注文ができない
 →例えば1ドル100円のとき、101円の買い注文はできないので、注文範囲を広げたい場合は円安になるまで待たないといけません

要は、全自動というわけにはいかず運用に手間がかかる、んです。

手間を嫌う方にはマイナス要素になると思いますが、自動売買だからといってほったらかしは良くないと思いますので、「定期的なチェックをうながす仕組み」だと良い方にとらえています。
僕は、週に1~2回程度は状況を確認するようにしています